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【タロット占い】数字には意味がある

メール鑑定の相談内容ってどんな風に書けばいいの? 鑑定例

こんにちは。スピリチュアルタロット占い師 月杜 奏音(つきもり かのん)です。

いつも読んでくださって、ありがとうございます。

少し前に、テレビ番組「突然ですが占ってもいいですか?」で、

琉球風水志 シウマさんの携帯番号下4桁を足した合計数字で、運勢が分かるっていう占いが、とても話題になっていましたね。

良いときはそのままでいいですし、悪いときの対処方法も簡単ですし、運気を上げたい方には、サクッと対応できて、とても便利で気軽な占いですよね。

携帯番号に限らず、姓名判断、九星気学、数理占術、数秘術、算命術など、占術の名称は違っても、数字から読み解く占いは、数多くあります。

数字って、昔から人々にとって身近な占いツールだったようですね。

実は、私も占い師としての名前は、奏音(かのん)だけだったのですが、姓名判断を学び、自らを占ったところ、これだけだとメンタルが弱くて、仕事運がアップしない画数だということが分かり、月杜(つきもり)という苗字を付けたんです。

浪費だけには注意が必要ですが、仕事運も家庭運も対人運も、あとはほぼ完璧になりました。

数字による占術を使い分け、上手に活用しよう

命術では、いつ占っても、その人にまつわる数字は同じです。

先程の私のように、姓名判断では、画数が悪ければ、名前を良い字画に変えるという対処法がありますが、

生年月日は、変えることができませんので、持って生まれた自分の運気や、なりやすい病気などを知り、上手につきあっていくしかありません。

逆にいえば、変えることのできない宿命を受け入れることで、これからの人生の大きなヒントを得る事だってできるということですね。

ですが、卜術であるタロット占いでは、少し先の未来予測をしますので、出たカードの数字によって、自分が今どんな状況なのか、その都度確認することができます。

数字で読むタロット占い

タロットでは、「1」はスタートを表しますので、新しい仕事を始めたいと思っている場合には、今は絶好の良いタイミングですよとなりますし、

カードが逆位置「1」であれば、今は始めるべきではないということになります。

つきあっている人と結婚したいと思って言う場合に、安定を表す「4」が出た場合、このまま進めば、近々安定した家庭を作れるでしょうとなりますし、

逆位置であれば、今のままいけば厳しいでしょう。早く安定したいと結婚にこだわって、執着してしまうと、お相手が重荷に感じてしまうかもしれません。

相性は良いので、焦らずに、もう少しのんびり構えてもいいと思いますよ・・・というようなアドバイスをお伝えすることになります。

実行すると、次に出る数字は変化する

鑑定で良い結果が出なかった場合にも、アドバイス通りに対策を実行され、改めてご依頼頂き鑑定してみると、良い状況に変化しているということはよくあります。

ここが、他の占術と違い、タロット占いの面白いところです。

ちょっと前に本当にあった鑑定例なのですが、

お仕事のご相談の際、結婚もしたいんですけど、彼氏すら全然できないんですとおっしゃっていた方を、タロットで占いました。原因の場所にある棒の「10」がキーカードのようでした。

私は、

結婚相手に求めるものが多すぎるのではと感じました。

全部理想にあてはまる人なんて、そうそういないし、結婚生活を送っていくことで、お互い見た目や考え方などは変わっていくものだから、

絶対譲れないもの、ずっと同じ方向を向いて生きていける人なのかという価値観みたいなものだけを大事にして、あとは条件の間口を広げてみてはいかがですか?つきあって初めて分かるその人の本質みたいなものもありますからね。

というようなアドバイスをしました。

なるほどですね。なんか分かる気がします。やってみます。

そうおっしゃって頂いた数か月後、別件でご依頼を頂いた際に、全体運をみてみました。

恋愛の場所に、棒の「4」が出ました。

あれ?もしかして、結婚を視野につきあっている人がいるの?と聞くと、嬉しそうにお話しくださいました。

「前回、奏音さんのアドバイスを頂いた時、心当たりのある人がいたんです。なので、思い切ってご飯に誘ってみたんです。思ってた以上に気さくな人で、ものすごく意気投合しまして・・・」

さいごに

こんな風に、状況に応じて、数字が教えてくれる意味と、絵柄のメッセージから、その都度、アドバイスを受け取ることができます。同じ結果になることはありませんので、何度もリピートして頂くことが可能です。タロットカードは最強だと思います。

あなたも是非、タロットカードの数字の変化を体感してみてください。

ご依頼、心よりお待ちいたしております。

今日も読んで下さって、ありがとうございました。

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