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メール鑑定の相談内容ってどんな風に書けばいいの?

メール鑑定の相談内容ってどんな風に書けばいいの? 鑑定例

こんにちは。月杜 奏音(つきもり かのん)です。

いつも読んで下さって、ありがとうございます。

ブログを読んで、メール鑑定を申込みたいけど、どんな風に相談内容を書いたらいいのだろう・・・と、悩んでしまわれる方もいらっしゃるかもしれません。

ブログには、お悩みに関して、詳しくご相談内容を記入してくださいって書いてあるけど、いきなり、長い文章で重たいことばかり書いても嫌がられるかもしれないし、

あまりにもあっさりだと、しっかり鑑定をしてもらえない気がするし、最初の相談文ってどんな感じにすればいいのだろう・・・。

せっかくご依頼しようと思って下さっているのに、そこから先に進めないというのは、とてももったいないです。

なので、今日は、本当に頂いたおためしメール鑑定のご相談文から鑑定に至るまで、実際に交わしたメールのやりとりを、公開したいと思います。

相談したいと思われている方の、少しでも参考になれば幸いです。

はじめに

迷われる場合には、まずは、おためしやショートメール鑑定など、気になっていることについて、ジャブ的に軽くご相談されるのがおススメです。

その際の私との相性や鑑定結果を読まれて、またご相談したいと思って下されば、電話鑑定や、通常メール鑑定で、徐々に自分の過去からの悩みや人生についての深い内容をご相談されていかれるのがベストだと思います。

その頃には、私もご相談者様自身のことが、ずいぶん分かっているはずですので、リーディングがしやすい仲になっています。

最初のご依頼文

このご依頼者様も、今では何度もご相談を下さっているリピーターさんです。

が、最初に頂いた文章は、とても簡単なものでした。

【奏音さん、犬を飼いたいんですけど、いいと思いますか?

こんな相談内容でも鑑定してもらえますか?】

私のお返事。

《ご依頼ありがとうございます。もちろん、大丈夫ですよ。

犬を飼われるのは初めてですか?うちにも犬がいて、可愛くて癒されますよ。

今回は、どんなきっかけで犬を飼おうと思われたのですか。

飼うことに悩まれているのは、自分が最後までお世話ができるのかとか、飼いたいと思っている犬との相性が気になるとか、

何か迷いがあるからだと思うので、差支えない範囲で構いませんので、改めて教えて頂いてもよろしいでしょうか》

返信メールで見えたご相談者様の現状とお人柄

【奏音さん、早々にお返事ありがとうございます。鑑定して頂けるということで、とても安心しました。

実は、私は子供が二人いるシングルマザーです。

上の子が学童保育に通えない歳になるため、私が仕事から帰ってくるまでは、家で一人で留守番をさせないといけなくなりました。下の子も上の子がいなくなるのなら、自分も学童に行きたくないと言い出しまして、どうしようかと考えておりましたところ、

知人宅の犬が出産するということで、一匹引き取ってもらえないかと言われました。

子供たちにそれを話したところ、とても乗る気です。

私もなるべく子供二人にしないよう、仕事も早めに切り上げる予定ではありますが、間に合わない時には、犬を飼うことで寂しい思いをしないのであれば、それもいいかなと思いはじめております。

ただ、お世話は大変だと思いますし、もしも子供たちがおもちゃのようにすぐに飽きてしまったりしたら、命ですから粗末にはできませんし、最終的な判断をできずにおります。

子供たちは、犬をずっと可愛がってくれるでしょうか。

あっ、子供の頃、実家で犬は飼っておりましたので、犬との接し方は、私は分かっているつもりです。散歩も私がいるときに連れて行く予定です】

あとは鑑定に入るだけ

最初からこの文章でご相談頂いたとしても、まったく長くないですし、全然アリです。

すぐに鑑定に入れるくらい、今の状況がよくわかり、占い師にとっては、とてもありがたいです。

ご相談者様が鑑定をご依頼したいと思う時、どういう文章を書いて自分を伝えようかと悩まれるのと同じように、私もこの方はどんな方なのだろうという、はじめは緊張します。

その方を取り巻くイメージが見えてこないと、タロットへどのように質問をすればいいのか定めることができません。

ですが、最初からあまり状況を詳しく伺いすぎると、警戒されるかもしれません。

だからといって、分かっている情報が少ないまま鑑定をすると、きっと、全然、的を得ていない結果をお伝えし、がっかりさせてしまう可能性もあります。

そこのバランスは難しいですが、

最初の鑑定の際に必要な情報は、現在の状況、そのお悩みを持った経緯、そして、未来はどうなればいいなと思っているのか、この3つではないかと思います。

さいごに

とはいえ、なかなかその通りに文を作ることは難しいですよね。

書いては消し、書いては消しを繰り返していくうちに、あーもう鑑定申し込むのやーめたってなるかもしれません。

情報が少なければ、鑑定に入る前に、私から改めてご質問をいたしますし、情報が多い場合には、今回はこの中のこの部分だけに焦点を当てて占いますねと、事前に確認をさせて頂きますので、あまり気を遣いすぎずに、ご依頼ください。

鑑定内容を読み、イメージを膨らませることも私のお仕事です。そこはプロの占い師に任せてください!!

思い立ったら吉日という言葉もあります。ぜひ、気軽にお申込みくださいね。

あなたからのご依頼、心からお待ちいたしております。

この犬を飼ってもいいかという、鑑定結果については、またいつか改めてアップしたいと思います。

今日も読んでくださって、ありがとうございました。

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